大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有地区)では、地球温暖化の原因となるCO2の排出を少しでも抑制するため、共同輸配送による商品の配送を行っております。
共同輸配送を拡大していくことで、大丸有地区に入ってくるトラックの車両の台数を削減することができ、CO2の排出量をさらに減らしていくことが可能です。
しかしながら、商品の配送は、消費者の皆様の目のつかないところで行われており、環境に良い取組みであっても、なかなか周知されない状況です。
そこで、大丸有地区では、環境に良い取組みを消費者の皆さんにより知ってもらい、共同輸配送で配送した商品だということに実感を持ってもらいたいと思い、この度、共同輸配送で配送した商品を販売する店舗全体でどのくらいのCO2が削減されているか分かるようにしました。
これが、大丸有カーボンマイナスシステムです。
※上図はイメージです。
大丸有カーボンマイナスシステムで何が変わるの?
大丸有カーボンマイナスシステムにより、私たちは、「環境」という新たな視点から商品を選択できるようになります。また、私たちが商品のトラックによる配送によって環境へ与える影響を意識するきっかけにもなるでしょう。
たとえば、エコバックを持ち歩るいたり、こまめに電気を消すのと同じように、エコなライフスタイルへチェンジするための選択肢が増えると考えてみてはどうでしょうか。
※当システムは、平成23年度 低炭素型自動車交通推進事業(貨物自動車運送効率化実証事業)を通じて作成しました。
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